2014年1月23日木曜日

パリの光



パリに来る前は東京にいましたが、東京とパリの大きな違いの一つが「光の違い」です。
緯度が高いことや、湿度が低いこともあるでしょうが、「パリの持つ色気」が光にもそうした華やかさを与えているのかもしれない。

今回はパリに滞在中の友人を撮影。
長年の友人でも今日初めてあった人でも人を撮ることは本当に楽しい。

私は撮影に時間を掛けない(私の場合は掛かる時間より一瞬のセッションが大事なので、短距離走の選手みたいなものですね)のでほんの30分くらいの時間でしたが、とても良いものを撮らせて頂きました。

パリでしか出会えないものは多々ありますが、
パリの光を写真で残しておくのも振り返った時に、とても大切なものになっているかもしれません。そうした現場に立ち会えるのが写真を撮る人間の楽しみです。

2014年1月20日月曜日

風立ちぬ

いよいよフランス公開です◎
街のいたるところにポスターを見かけます。
字幕版で観れるのかとそこが心配です。


ヴァンブの蚤の市

最近パリはどの辺りによく行くのかと聞かれるとよく「ヴァンブの蚤の市」と答えます。ご存知の方も多いと思いますがここの蚤の市はアンティーク品を取り扱う屋台が多くて日本人に人気のみの市。歩いていてもジャポネーズの声が不意に聞こえてくることが多いです(私もジャポネーズですが)。値段としてはそんなに極端に安くはないですが探せばなかなかいい品があります。お昼過ぎには閉まる店が多いので朝来てゆっくり品定めをされることをお勧めします。観光で来られたら1万円を10ユーロ札の束に換金して行くと買い物しやすいかもしれません。殆どの店が英語OKですが、最初に「ボンジュール ムッシュー」というといい雰囲気になりますね。いい人が多いように感じます。土日開いていて、日曜日の方が値引が大きいように思う一方で本当にいいものは土曜日に売れてしまうこともあるのでそこは感とセンスで臨むしかありません。蚤の市は他にもクリニャンクールやモントレイユがありますがここが一番こじんまりしていて、探しやすいかと思います。治安もいいと感じていますがくれぐれもスリにはご用心を。




ヴァンブの蚤の市の横を通っているトラム。快適です◎